
こんにちは
先月から、IAPA認定 アロマテラピスト養成講座 17期が始まっています。
今回は、基本 すべて対面開催(^^)
最近は、座学はオンラインで受けられる方が多く、それはお互いに便利さもあります◎ が、対面だと受講生さまの表情やご様子が感じられるので、その点では、対面っていいなぁと改めて思っています。
アロマテラピーの講座ですから、実際に香っていただくことが重要。
香りの感想って、言語化するのが案外むずかしいんです。その分、表情や雰囲気に表れる。その時の感覚を共有しやすい良さはありますね。
オンラインは、往復の移動時間や費用が短縮できますし、夜間などに1コマずつ刻んで受講したい人などにも良いですよね。
どちらにも良さはあります◎
先月、17期をスタートしたところ。
今回は、実技を16期生さんと合同で進めて、セラピスト役とクライアント役、どちらも体験してもらってます。
トリートメントを「行なう」ことに意識が向くのはよーくわかりますが、「受けること」も勉強だし、必要なことです。
「(施術を)受けないとわからないよ」
これは、昔、働いていた某サロンの研修生時代に、先輩方が口をそろえて仰っていたことです。
ラッキーなことに、ワタシが昔、お勤めした会社には、有名高級ホテルに配属された経験がある人や、海外のスクールに留学していた人など、いろんな知識、技術、経験をお持ちの先輩が複数おられたんです。
その諸先輩方は、皆様こうおっしゃってました
「受けてみないとわからない」「受けるのも、見るのも勉強」と。
ワタシは、上手くなりたくて、練習したくて、お稽古をつけてほしくて、いろんな先輩にお願いしてまわってました。
もちろん、時間あるかぎり快く応じてくださるのですが、「受けなさい」と言われましたね。
「非番の日に、お金を払って、お客として受けに来なさい」と言ってくださった先輩もおられました。
プロになりたいなら、あたりまえのことなのだと、やってみてよくわかりました(^^)
時代は移り、今時こういうのは↑ちょっと古いのかもしれません笑
思い出話は程々にしておきますが
とにかく「受ける体験」は大事な勉強。
今回は、15期以前の生徒さん、インストラクター志望者さん等、復習参加してくれる日もあって、いろんな人と練習ができる会になりそうです。嬉しい。
「好きなこと」が共通している人とご縁が繋がるのも、スクールで学ぶ楽しみのひとつだと思います。
セラピスト志望の方々が、お互いに刺激し合って、良き学びの場、ご縁の場となるよう、ワタシもがんばりたいと思います。
ついでに・・・
もしも、テキストの内容以外で、ワタシから聞きたいことがあれば教えてほしいです(^^)/
今後の参考にしますのでー。