菜の花畑でアロマテラピーの勉強

先日、あるところを散歩していたら、大きな菜の花畑がありました(おとぎ話みたい笑)

ちょうど満開で、辺り一面に蜜のような甘い香りが立ち込めていましたので、思わず足を止めて、そのいい香りを楽しませてもらいながら、写真を撮りました↑(^^)

上の写真で伝えきれないのがもどかしいですが、広い畑いちめんに咲き誇る菜の花は、黄色い絨毯のようでした。

そして、この写真では見えないと思いますが、ワタシの立ち位置から見える範囲だけで、ミツバチが数十匹花から花へと飛んでいました。きっと花畑全体だと数百匹はいるんじゃないでしょうか。

花咲いてる!今だ!それーーってかんじで、セッセと蜜を集めているのでしょうか(笑)

イメージ
お借りした画像です

アロマテラピーを勉強していない人でも
「植物は、お花の良い香りや鮮やかな色で、虫や鳥を呼び寄せて、受粉を手伝ってもらっている」と、聞いたことがあるでしょう。

動物と違って、自分で居場所を移動できない植物は、あの手この手でいのちを繋ぐ戦略を持っています。自分で動けない分、虫や鳥や動物を呼び寄せて受粉したり、風に乗せて種子を運んだり・・。
葉や実を食べる天敵(虫や鳥など)に対しても、ただ無抵抗に食べられるのではなく、実は、虫が嫌がる成分を体内でつくりだしていたりするんですよね。

静かに佇んでいるように見える草木ですが、うまく他者に動いてもらったり、敵を退けたり・・・その賢くもしたたかな生き様に、学ぶところ多いなぁと思うのです(^^)

そして、今日の話でいえば「虫や鳥を呼び寄せる香り」や「虫が嫌がる成分」が、アロマテラピーに欠かせない「精油」なんですね。エッセンシャルオイルは、植物の体内にある、そのような大切な成分を抽出して集めたもの。

「essential 」辞書によれば、本質的なさま、絶対必要なさま、不可欠。の意
一滴一滴を大切に使いたいものです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次