こんにちは
最近、「便秘で・・・」ということを続けてお聞きしたので、それに絡めて書いてみたいと思います。
セラピストは、言うまでもなく診断も治療もできかねます。ここで書くことは、自分の経験や、サロンワークや講座を通して、さまざまな女性のお話を聞かせていただく中で、経験的にワタシが思うことです。
ひとくちに「便秘」といっても、原因もその状態も、ほんとにさまざまですね。
食事に気をつけ、睡眠をきちんととり、運動をしたら改善することもあれば、そうならないこともある。。。
ワタシ自身も、時々便秘になります。
ワタシの場合は、生活リズムが乱れた時や、排泄のタイミングを逸した時、水を飲み足りない時になります。過緊張の時も。
だいたいは、水を飲んだり、腹部に精油を塗ってセルフトリートメントすると解消します。精油は、マジョラムとフェンネルをよく使います。
これは、ワタシの場合なので(^^; 便秘の原因が違えば、合う精油は違ってきます。
今は、そんなかんじなので、酷い便秘になることは、ほとんどありません。
でも若い頃、何日も便通がなく、薬やサプリを使ってもなかなか難しかった時期があります。
その頃はストレスフルで、身体は冷え冷え、今より若かったけど、今より元気なかったと思います（苦笑
セラピストになるずーーっと前のお話です。自分はなにがやりたいのかわからず、悩みが多く、もがいていましたね（懐かしい(^^)）
そのころのことを、今考えると、「第２チャクラに元気がない、うまく動いてない状態」だったなと思います。
第２チャクラは、お腹/丹田のあたりにあります。後ろは仙骨のあたり。ちょうど腸の位置です。第２チャクラに元気がないと、この位置にある内臓に影響がでることがあります。腸や生殖器、泌尿器など・・。
では、第２チャクラってどんな場所かというと、「感情の座」なんですね。人は、怒ったり、喜んだり、悲しんだり、楽しんだり、固定せずに感情が動くのが自然といっていいでしょう。だから、自由に感情が動いている時、このチャクラは元気です◎
ところが、社会生活をおくっていると、感情のままに振る舞うわけにはいかないことも、ありますよね(^^; そこで、「こう思っちゃいけない」と抑圧したり、環境に自分の思いを合わせすぎて、自分の感情がよくわからなくなってしまう・・。
こうやって、感情や自然な欲求を抑圧してきた人は、お腹まわりに影響がでてくることがあります。便秘もその現われのひとつ。
ま。たとえばのはなしですが笑
もしも、思い当たるところがある人がおられたら、お薬やサプリもよいですが、ご自分の感情に沿うようなことを、何かをしてみるのもよいのではないかと思います。
感動するようなものに触れたり、スポーツを楽しんだり。
アロマテラピーも、とてもお役に立ちますよ(^_-)-☆
